受入れをご検討の方へ

〜技能実習生と受入企業(実習実施者)、お互いのwin-winの関係構築のために〜

技能実習生を受入れポイントとは?

受入体制の構築

技能実習生を受け入れる前に、指導体制や生活の管理などをどうするか、企業内でよく検討し、
「技能実習責任者」、「技能実習指導員」、「生活指導員」を選任してください。

  • ・技能実習責任者・・・技能実習全体の総括、指導員のまとめ役で、帳簿書類の管理等を行える方
  • ・技能実習指導員の選任・・・対象職種についての経験年数5年以上で、技能実習生を直接指導できる方
  • ・生活指導員の選任・・・技能実習生に親身になって相談に乗って頂ける方(特に要件はなし)

※技能実習責任者は、「養成講習」の受講が法律で義務付けられいます。技能実習指導員、生活指導員の受講は義務ではありませんが、優良適合要件の加点対象となります。

法令遵守と人権侵害行為の禁止
技能実習生は日本人と同様の労働関係法令が適用されます。賃金の未払い、最低賃金割れ、三六協定の範囲を超えた時間外労働は厳しく禁止されています。また、パワハラ、セクハラ行為などの人権侵害もあってはならない行為です。
適切な宿泊施設の確保
技能実習生の入国前に、技能実習生が住む予定の住居を確保し、入居までに生活備品、家電家具をご用意ください。実習生の寝室は、1人当たり最低4.5㎡以上(押入れ、床の間を除く)で居住空間として適切な住居にしてください。
技能実習計画に従った実習と帳簿書類の保管
技能実習生の実習は、認定を受けた「技能実習計画」に基づき、技能実習を行わせます。計画にない作業に従事させてはいけません。また、技能実習日誌や履行状況に関する管理簿、技能実習生名簿などは、技能実習生が帰国後も1年間は保管する必要があります。
あたたかい気持ちで接すること
海外では、日本のように「空気を読む」、「沈黙は金なり」という文化がなく、「雄弁は金なり」「思ったことははっきりと言う」文化です。また、日本ほど「ありがとう」や「すいません」を多用する文化はありませんし、日本の職場の「暗黙のルール」がわかるはずもありません。適時適切な行動や発言ができないことは当たり前ですので、それでけで「失礼だ」「気が利かない」とレッテルを張るのは間違いです。日本語が不十分な点や、相手の文化的特徴を理解し、あたたかい目で接することが重要です。

受入費用について

  • ・技能実習生の入国・帰国費用等の費用の他に、組合での1ヶ月間の講習費用や、技能実習生へ手渡す1ヶ月分の手当、健康診断費、技能検定試験の受験料などの費用の実費が全部で一人当たり約600,000~650,000円ほどかかります。
  • ・技能実習生の受入れ期間は組合費25,000円(1社あたり)と監理費×受入人数が受入れ期間中、毎月の費用としてかかります。(監理費は地域や職種により異なります)組合員からの毎月の組合費、監理費の収入により初めて組合の活動・運営が可能となります。
  • ・上記の費用とは別に、技能実習生の住居は必要最低限の家具や備品を揃え、実習実施者が予め準備しておかなければなりません。(1人当たりの寝室スペースが4.5㎡以上で、住居として適切であること)※住居費は2万円以内を目安に実費を技能実習生の給与から控除可能です。
  • ・これに加え、毎月技能実習生への給与を支払いますから、技能実習生は決して安く雇用できるわけではありません。技能実習生を安価な労働力としてお考えの方は、技能実習生の受入れはご遠慮ください。

当組合のサポート

現地面接手配、送り出し機関との連絡調整
技能実習計画の認定申請、在留資格許可などの書類作成代行
1か月間の組合講習(母国語スタッフ対応)
母国語による通訳対応(英語、ベトナム語)
毎月の訪問指導、監査
実習生の日本語能力向上をサポート(定期指導)

優良な実習実施者の基準について

優良な実習実施者の要件は点数制となっており、120満点で6割以上の点数を取得する必要がございます。
優良な実習実施者は、5年間の受入れが可能となり、受入れ人数も2倍となります。

<評価基準>

1. 技能実習生の技能の習得に関する要件(70点)
⇒ 具体的には、技能検定試験への合格実績です
2. 技能実習を行わせる体制(10点)
⇒ 技能実習指導員と生活指導員の講習受講実績
3. 技能実習生への待遇(10点)
⇒ 技能実習1号時点での最低賃金との賃金比較・賃金の昇給率
4. 法令違反の発生状況(5点)
⇒ 失踪実績など
※ 法令違反がある場合は大幅に減点されます
5. 相談・支援体制(15点)
⇒ 母国語での相談員の確保
他の実習実施者で受入れが困難となった技能実習生の受入れ実績
6. 地域社会との共生(10点)
⇒ 実習生に対する日本語学習支援
地域社会との交流や、日本語を学習する機会の提供など

TOTAL; 120点

受け入れに関するお問い合わせ

お電話(TEL:0834-21-1155)
または、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。